萩原流行さんも事故頻発 うつの人が「乗ってはいけない」理由

公開日: 更新日:

 うつ状態で事故を起こしたら、罪はどうなるのか。交通事故の裁判に詳しい谷原誠弁護士に聞いた。

「自動車運転死傷行為処罰法は、躁うつ病と診断されクルマの運転に支障があると自覚している人が交通事故を起こした場合、通常の事故より処罰が重くなると定めています。医師の制止を無視して運転したり、頭がボーッとして危険なのを分かっていながら運転するような行為です。短期間に何度も事故を繰り返した人は自己の危険性を認識していたとみなされ、罪が重くなると考えられます」

「病んだら乗るな」を心がけたほうがいい。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    前田健太「ドジャース入り」で大谷との共闘に現実味 日本復帰より「節目の10年」優先か

  2. 2

    井桁弘恵ショートカットで“山之内すず化”が加速! 「そっくり問題」いよいよ待ったナシ

  3. 3

    大阪万博は開幕1カ月を待たずトラブル続出…場当たり説明でGW後半の盛り上げムードに水を差す協会の大罪

  4. 4

    巨人阿部監督はなぜ田中将大にだけ甘いのか…2試合連続炎上でさすがに二軍調整も

  5. 5

    小田和正「77歳の現役力」の凄み…現役最年長アーティストが守り続ける“プロ意識”

  1. 6

    今思えばゾッとする。僕は下調べせずPL学園に入学し、激しく後悔…寮生活は想像を絶した

  2. 7

    ダウンタウン復帰が外部資金でコンテンツ配信のナゼ…松本人志に浮上した疑惑の顛末

  3. 8

    斎藤元彦・兵庫県知事が頑迷に貫く「治外法権」…公益通報を巡る国の勧告もガン無視

  4. 9

    もしやり直せるなら、入学しない…暴力に翻弄されたPL学園野球部の事実上の廃部状態に思うこと

  5. 10

    巨人阿部監督が見切り発車で田中将大に「ローテ当確」出した本当の理由とは???