能年玲奈「芸能界引退」危機…降って湧いた“洗脳騒動”の背景

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 洗脳といえば思い出すのが元「オセロ」中島知子の騒動。“自称・霊能師”に心酔し、肉ばかり食べて激太りしていたのが記憶に新しい。芸能界では中島以外でも過去には辺見マリが「拝み屋」と称する人物に入れあげて13年間で5億円を吸い取られたり、つい先日も元宝塚女優・毬谷友子が深夜番組で、35歳のころに雇った家政婦に心酔し、着物やアクセサリー類を盗まれ続けていたことを告白して話題になった。

 彼女たちに共通するのは華やかな芸能界にいながら「孤独」と隣り合わせということだろう。能年も中学卒業後に兵庫から上京。芸能界に友達が一人もいないことを公言していたし、極度の人見知り。昨年は大好きだった祖父を亡くすなど精神的にも不安定だったのは間違いない。

「マネジャーを含めて事務所スタッフとの関係がうまくいかない中で唯一、信頼できる女性がA氏だったというわけです。昨年2月には“手つなぎデート”が報じられたり、成人の日にはA氏が20歳のときに着た振り袖を着付けてもらうほどの仲。個人事務所設立は、能年の苦境を聞いたA氏が助け舟を出したという見方が強い」(前出の芸能関係者)

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