「もう炎上やらない」ドランク鈴木が語る“クズ枠”からの脱却
でもまあ、オレも炎上とかはもうやらないです。いつまでもやってらんないんですよ。オレみたいなキャラは賞味期限が短いのも知ってますから。クズキャラも似た路線が増えてきましたしね。だからクズ枠から脱却して朝ドラやったり「鳥人間コンテスト」でスーパーサラリーマンを一生懸命やったりして好感度を上げて……クズの王道からタレントの王道に行ってる最中です。クズは“ドーピング”ですから。イメージつけて芸能人生の寿命を縮めて後から少しずつ伸ばしています。
お金のためなら後輩にも分け隔てなく媚びへつらいます。「鬼ケ島」おおかわらの処世術がすごくて、友達が俳優さんとか監督とかトップクラス。将来、大物になりそうなので媚売ってます。芸能界は才能で勝てる世界じゃない。なぜオレが残ってるかということですよ。才能という一本の太い紐よりも、細い糸で全体をクモの巣みたいに広げてる方が、強い風が吹いても自分を支えてくれる。その代わり、1本は細いですけどね。芸能界は才能じゃないってことを僕が証明します。