酔うと噛むクセも “女酒豪”両横綱は島崎和歌子と鈴木砂羽

公開日: 更新日:

 もう1人は女優の鈴木砂羽サン。彼女は何でも飲むけど一番好きなのは焼酎で、和歌子サンと違ってお酒には弱いわね。ガハハハッて女性らしからぬ笑い声を上げてテンションは高いままなんだけど、すぐ目がトロンとしてきていつも以上に色気が増すの。そして、芸能記者が聞いたらスクープレベルの芸能界の男女熱愛事情まで大声でしゃべり出しちゃう悪い癖が……(笑い)。

 2人に共通してるのは、とにかく女の子のオッパイが好きなところ。キャバクラなんかでは、「巨乳をつけて」と自らスタッフに要望。巨乳の子がつくと胸を触りながら「あ~、落ち着く」と言い、それをツマミにお酒を飲んでる。もはや飲み方はまるでセクハラ親父と一緒よ。まぁ相手が本当にオヤジだったら、女の子たちも絶対に触らせたりはしないけどね。

 もう一つ共通してるのは、お酒の席で若い男の子を見つけると「シャキッとしなさい! 男でしょ!」と説教をするところ。もちろん言ってることは正しいし、ありがたい話のことがほとんどなんだけど、なにせ長い。しかもベロベロでろれつも怪しく、目も半開き。これじゃあ、説教を聞いてる側が可哀想よね。周りが一番困るのは、泥酔して意識が怪しくなっても絶対に自分からは帰らないところ。「もう一軒だけ。ホントに次が最後」といってみんなを連れ回すの。酔っぱらいはみんな同じっていう人もいるけど、40歳を過ぎててここまでパワフルな女性なんか見たことないわ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    岡田阪神は「老将の大暴走」状態…選手フロントが困惑、“公開処刑”にコーチも委縮

  2. 2

    肺がん「ステージ4」歌手・山川豊さんが胸中吐露…「5年歌えれば、いや3年でもいい」

  3. 3

    巨人原前監督が“愛弟子”阿部監督1年目Vに4日間も「ノーコメント」だった摩訶不思議

  4. 4

    巨人・阿部監督1年目V目前で唇かむ原前監督…自身は事実上クビで「おいしいとこ取り」された憤まん

  5. 5

    中日・根尾昂に投打で「限界説」…一軍復帰登板の大炎上で突きつけられた厳しい現実

  1. 6

    安倍派裏金幹部6人「10.27総選挙」の明と暗…候補乱立の野党は“再選”を許してしまうのか

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    79年の紅白で「カサブランカ・ダンディ」を歌った数時間後、80年元旦に「TOKIO」を歌った

  4. 9

    阪神岡田監督は連覇達成でも「解任」だった…背景に《阪神電鉄への人事権「大政奉還」》

  5. 10

    《スチュワート・ジュニアの巻》時間と共に解きほぐれた米ドラフト1巡目のプライド