辻希美、石原さとみ…芸能界妊娠ラッシュでも出生数過去最低…《子育ては金持ちしか無理》と嘆きの声も
芸能界の妊娠報告ラッシュが話題を集めている。7日は俳優の石原さとみ(38)の第2子妊娠を所属事務所が発表。3日には、元モーニング娘。の辻希美(37)が自身のインスタグラムで、第5子妊娠を明らかにした。同日、自身のYouTubeチャンネルにアップした動画では、3~4年ほど不妊治療を受けた末の妊娠であったことも明かしている。
さらに1日には、元AKB48の川崎希(37)が自身のインスタグラムで第3子妊娠を発表し、先月2日には俳優の武井咲(31)が第3子となる三女の誕生を報告した。
相次ぐ、芸能界の妊娠と出産報告ラッシュに対し《金銭的に余裕がある芸能人は大体2人以上子どもがいるの見ると、少子化を解決するのは出会いの数を増やすことじゃなくて圧倒的に手取りを増やすこと》といった声がSNSで上がっている。
「今年2月に厚労省が発表した出生数は72万人と過去最低となり、金銭的な理由から第2子以降の出産や、不妊治療などを諦めているという人たちも多いのが現状です。そんな中、仕事をしながら第2子以降の出産に踏み切ることができる女性芸能人たちに対し、尊敬と嘆きの入り混じった声が主に女性から上がっています。特に辻さんや、川崎さんは不妊治療を経て妊娠しており、数年にわたり不妊治療を行える環境自体が、羨望の対象にもなっています」(育児中の女性芸能ライター)