「貼」の字を書けず…林修先生の“今でしょ!”ブームも終焉か
バラエティーの水に漬かり過ぎで脳がふやけている林センセイに取って代わりそうなのが生物学者で広島大学准教授の長沼毅氏(54)だ。専門は生物学で、「科学界のインディ・ジョーンズ」の異名をもち、11年に深夜番組「ナダールの穴」(フジ系)でバラエティーに進出。今年3月末からは「スッキリ!!」の月曜コメンテーターを務めている。筑波大学大学院を卒業し、理学博士号を取得。34歳のとき、宇宙飛行士採用試験を受けるも最終選考で不合格になった経歴も持つ。林が「貼」の字を書けなかった3日には「バイキング」にもゲスト出演した。
「長沼先生の講義は科学や生物学が苦手な人にも分かりやすいため常に満席だそうです。特に今は夏休みシーズンとあって、子供たちが興味を持ちやすい理科の分野でテレビのオファーが増加。顔もいいし、口調も滑らか。『文系の林』から『理系の長沼』にスイッチしつつある」(テレビ関係者)
“今でしょ”ブームもついに終焉か。