<第11回>39歳でサックスプレーヤーと結婚
「悲しい色やね」のヒットのあと、商業主義の波にのまれて、「売れ筋路線」の仕事ばかり事務所からやれと言われて、正直苦悶の日々がずっと続きました。1980年代前半から90年代にかけてのことです。
自分の道を探そうと、事務所をかわったりしてみたけど、結局は同じ。それでも、自分な…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り1,164文字/全文1,304文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】