フィールド・オブ・ドリームス(1989年 フィル・A・ロビンソン監督)
父子和解の裏にある60年代の反骨精神
アイオワ州の農場経営者レイ(ケビン・コスナー)はある日「それを造れば彼がやってくる」との天の声を聞く。農場を潰して野球場を造ると、シューレス・ジョーたち野球選手の幽霊が出現。まもなくレイは「彼の痛みを癒やせ」との声を聞き、「彼」を60年代の反戦作家T・マンだと直感して訪問する。…
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