葬儀に妻の姿なく…阿藤快さんが伏せていた「バツ2」の過去
阿藤さんが亡くなったのは東京・新宿区内の賃貸マンション。連絡が取れないのを不審に思ったマネジャーの連絡で駆けつけたのは実妹と姪だったという。付近の弁当屋ではいつも阿藤さんがひとりで買い物に訪れる姿が目撃されていた。
「プライベートは実はバツ2で、喪主の長男は27歳で結婚した最初の妻との間に生まれた子供です。しかし、後に離婚したため長男とは疎遠になっていたそうです。阿藤さんはその後、再婚しますが60代でまた離婚。晩年まで仕事最優先で一人暮らしでした。長男は阿藤さんの妹から訃報を知らされ、慌てて駆けつけたようです」(女性誌デスク)
大口を開けて「なんだかなあ~」と笑う姿がありありと思い出される個性派俳優の孤独死の裏には、家族愛とは無縁の私生活があった。