<第12回>貯金した分は“なかったもの”とする堅実派だったのに
どれだけお金があっても、幸せになれるとは限らない
西郷輝彦さんと離婚して、芸能界に復帰した頃に話を戻します。
当時、金銭的にいえば、急いで働かなくても大丈夫なくらいの蓄えはありました。それでもすぐ働き始めた理由は、私の金銭感覚が大きかったと思います。
デビュー時の「歌手・辺見マリ」は、セクシーで派手なイメージが…
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