高島彩 第2子誕生でさらに高まった“ママタレ”ブランド力

公開日: 更新日:

 フリーアナウンサーの高島彩(37)が第2子を出産したとして、広告関係者がゴソゴソ動き出している。ママタレ業界に“地殻変動”が起きることを予想しているからだ。関係者によると「第1子」と「第2子」ではママタレとしてのブランド力が格段に違うという。

「もちろん父親が一緒であることが大前提ですが、第2子を産んだとなると、結婚からずっと家庭が平和だったことを意味します。クライアントが最も嫌うのはスキャンダルですから、第2子というのは説得力が格段に増すのです」(広告関係者)

 たしかに昨年「週刊文春」が行った好きなママタレアンケートを見ると、断然トップの北斗晶から始まって、木下優樹菜山口もえ辻希美篠原涼子など人気上位者はすべて2人以上の子持ちだ。

 すでに高島は「花王」「カゴメ」「サントリー」などのCMを持っているが、この先、どんな変化が起きるのか。芸能評論家の肥留間正明氏が予想する。

「狙える分野はまだまだありますね。たとえば家族旅行をイメージさせる自動車、家庭用の買い物を連想させるスーパーなど。さらに高島ほどの美貌なら化粧品やファッション業界も食指を伸ばすこと請け合いです」

 人気ナンバーワン女子アナがママタレ業界に本格参入となれば、“本職”のタレントたちも戦々恐々だろう。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出

  2. 2

    “3悪人”呼ばわりされた佐々木恭子アナは第三者委調査で名誉回復? フジテレビ「新たな爆弾」とは

  3. 3

    フジ調査報告書でカンニング竹山、三浦瑠麗らはメンツ丸潰れ…文春「誤報」キャンペーンに弁明は?

  4. 4

    菊間千乃氏はフジテレビ会見の翌日、2度も番組欠席のナゼ…第三者委調査でOB・OGアナも窮地

  5. 5

    フジテレビ“元社長候補”B氏が中居正広氏を引退、日枝久氏&港浩一氏を退任に追い込んだ皮肉

  1. 6

    フジ反町理氏ハラスメントが永田町に飛び火!取締役退任も政治家の事務所回るツラの皮と魂胆

  2. 7

    高嶋ちさ子「暗号資産広告塔」報道ではがれ始めた”セレブ2世タレント”のメッキ

  3. 8

    兵庫県・斎藤元彦知事を追い詰めるTBS「報道特集」本気ジャーナリズムの真骨頂

  4. 9

    やなせたかしさん遺産を巡るナゾと驚きの金銭感覚…今田美桜主演のNHK朝ドラ「あんぱん」で注目

  5. 10

    今田美桜「あんぱん」に潜む危険な兆候…「花咲舞が黙ってない」の苦い教訓は生かされるか?

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    菊間千乃氏はフジテレビ会見の翌日、2度も番組欠席のナゼ…第三者委調査でOB・OGアナも窮地

  2. 2

    “3悪人”呼ばわりされた佐々木恭子アナは第三者委調査で名誉回復? フジテレビ「新たな爆弾」とは

  3. 3

    フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出

  4. 4

    フジテレビ“元社長候補”B氏が中居正広氏を引退、日枝久氏&港浩一氏を退任に追い込んだ皮肉

  5. 5

    フジ調査報告書でカンニング竹山、三浦瑠麗らはメンツ丸潰れ…文春「誤報」キャンペーンに弁明は?

  1. 6

    おすぎの次はマツコ? 視聴者からは以前から指摘も…「膝に座らされて」フジ元アナ長谷川豊氏の恨み節

  2. 7

    大阪万博を追いかけるジャーナリストが一刀両断「アホな連中が仕切るからおかしなことになっている」

  3. 8

    NHK新朝ドラ「あんぱん」第5回での“タイトル回収”に視聴者歓喜! 橋本環奈「おむすび」は何回目だった?

  4. 9

    歌い続けてくれた事実に感激して初めて泣いた

  5. 10

    フジ第三者委が踏み込んだ“日枝天皇”と安倍元首相の蜜月関係…国葬特番の現場からも「編成権侵害」の声が