同じ結婚でも大違い…藤原紀香vs上野樹里“明暗”の内幕
一方の紀香も、結婚会見を開いた直後は「1回目(相手は陣内智則)の結婚で中継までしておいて、よくまたできたもの」といった声が芸能界やネットで多数上がり、必ずしも好意的な受け止められ方はしていなかった。さらにこの秋、9月に帝国ホテルに約700人を呼び、総額5億円の披露宴を大々的に開くことが明らかになり、世間やマスコミの反応が注目されたが、これがすこぶる好意的だというのだ。
「どれほど叩かれようと、煙たがられようと、わが道を行くというような開き直り、腹の据わり方が、お茶の間で見ている20~50代の女性たちの共感を集め始めたようなんです。芸能マスコミとしても、彼女はザッツ芸能人といいますか、こちらの求める映像やコメントを十分理解しているし、勘所をはずさない。記者やスタッフに対する対応も丁寧で、温かい心配りをしてくれることも。上野とは百八十度違いますよ」と、ワイドショー関係者は言っている。
芸能関係者によると、紀香披露宴には民放各局から中継の打診が寄せられているという。
「披露宴中継権料は最低でも1億円は下らない。競合になれば、最終的には3億円以上になるかもしれません」(関係者)
こうした明暗を分けたのは、日ごろの人との接し方、仕事ぶり。これはサラリーマンの参考になるかもしれない。