買収疑惑で真剣勝負に? レコ大「三代目」脱落で大混戦か

公開日: 更新日:

 衝撃の1億円買収疑惑が浮上した暮れの風物詩「日本レコード大賞」。先日、審査委員が顔を揃える会議が開かれたそうだが、さて、今年の情勢はどうなっているのだろうか。

 昨年、2年連続となる大賞を受賞した三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEだが、今年は目ぼしいヒット曲はなし。さらに、金銭による受賞疑惑が浮上したため、「さすがに大賞受賞の可能性は低い」(レコード会社関係者)。3年連続グランプリが本命視されていた三代目が賞レースから脱落を余儀なくされたため、逆に大混戦になりそうだという。

「エイベックスはAAA(トリプル・エー)を猛プッシュしています。しかし、今年は、昨年までのように“あうんの呼吸”ではなくガチンコでの審査になる可能性がある。となると、大ヒット中の映画『君の名は。』の主題歌のサウンドトラックが25万枚を売り上げたRADWIMPSの『前前前世』が下馬評では本命。音楽性に加えて実績面で評価されている。ですが、結果はフタを開けるまではわかりません」(前出のレコード会社関係者)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  2. 2

    野呂佳代が出るドラマに《ハズレなし》?「エンジェルフライト」古沢良太脚本は“家康”より“アネゴ”がハマる

  3. 3

    岡田有希子さん衝撃の死から38年…所属事務所社長が語っていた「日記風ノートに刻まれた真相」

  4. 4

    「アンメット」のせいで医療ドラマを見る目が厳しい? 二宮和也「ブラックペアン2」も《期待外れ》の声が…

  5. 5

    ロッテ佐々木朗希にまさかの「重症説」…抹消から1カ月音沙汰ナシで飛び交うさまざまな声

  1. 6

    【特別対談】南野陽子×松尾潔(3)亡き岡田有希子との思い出、「秋からも、そばにいて」制作秘話

  2. 7

    「鬼」と化しも憎まれない 村井美樹の生真面目なひたむきさ

  3. 8

    悠仁さまの筑波大付属高での成績は? 進学塾に寄せられた情報を総合すると…

  4. 9

    竹内涼真の“元カノ”が本格復帰 2人をつなぐ大物Pの存在が

  5. 10

    松本若菜「西園寺さん」既視感満載でも好評なワケ “フジ月9”目黒蓮と松村北斗《旧ジャニがパパ役》対決の行方