芸能界のドンが暗躍…三代目JSBレコ大“買収”疑惑の衝撃

公開日: 更新日:

 暮れの芸能界の風物詩であるTBS「日本レコード大賞」がカネで買われていた――。そんな衝撃情報を発売中の週刊文春が報じている。昨年のレコ大グランプリは「三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE」の「Unfair World」が獲得したが、その裏で1億円もの巨額マネーが動いていた疑惑があるというのだ。

 文春では、レコ大に絶大な影響力を持つ“芸能界のドン”の事務所が、三代目の所属事務所・LDHに対し1億円を要求した“証拠”として、その請求書を掲載。そのただし書きには「年末のプロモーション業務委託費として」と1億円の記載があり、これが“レコ大買収”の決定的証拠だと報じている。

 レコ大は15人の審査委員で構成され、最後はその委員の挙手によって大賞が決まる。委員の過半数が一般紙やスポーツ紙の記者で、普段からドンの事務所と“濃密な”付き合いがあるという。そのため、ドンの意向には逆らえず、事実上、審査は正常に機能していないという指摘は以前からあった。

■下馬評を覆しAKBに逆転

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  2. 2

    野呂佳代が出るドラマに《ハズレなし》?「エンジェルフライト」古沢良太脚本は“家康”より“アネゴ”がハマる

  3. 3

    岡田有希子さん衝撃の死から38年…所属事務所社長が語っていた「日記風ノートに刻まれた真相」

  4. 4

    「アンメット」のせいで医療ドラマを見る目が厳しい? 二宮和也「ブラックペアン2」も《期待外れ》の声が…

  5. 5

    ロッテ佐々木朗希にまさかの「重症説」…抹消から1カ月音沙汰ナシで飛び交うさまざまな声

  1. 6

    【特別対談】南野陽子×松尾潔(3)亡き岡田有希子との思い出、「秋からも、そばにいて」制作秘話

  2. 7

    「鬼」と化しも憎まれない 村井美樹の生真面目なひたむきさ

  3. 8

    悠仁さまの筑波大付属高での成績は? 進学塾に寄せられた情報を総合すると…

  4. 9

    竹内涼真の“元カノ”が本格復帰 2人をつなぐ大物Pの存在が

  5. 10

    松本若菜「西園寺さん」既視感満載でも好評なワケ “フジ月9”目黒蓮と松村北斗《旧ジャニがパパ役》対決の行方