ASKA映像流出 フジテレビがタクシー9時間半“拘束”の波紋
本紙はチェッカーキャブに問い合わせると、記事の内容は「事実」と認めた。
ドラレコ活用のメリットは、あくまで「安全運転を実現し、運転者を守るため」(警察庁HP)のもの。今回のフジの取材方法に対し、放送ジャーナリストの小田桐誠氏はこう言う。
「独占スクープの可能性を秘めた取材であり、現場の高揚感は分かるが、やり過ぎに思う。フジの行為が他社の後追いにつながった可能性は否めない」
取材熱心なのはわかるが、「またフジテレビか」という声も聞こえてくる。