ASKA映像流出 テレビ局批判にイラ立った加藤浩次が話題に
覚醒剤事件で逮捕された歌手ASKA容疑者(58)のドライブレコーダー映像が流出した問題は、タクシー会社が謝罪する事態にまで発展した。この問題をめぐり、1日放送の情報番組「スッキリ!!」(日本テレビ系)で司会の加藤浩次(47)とレギュラーコメンテーターが“衝突”する一幕があり、視聴者の間で話題になった。
ASKAのタクシー車内映像については、「スッキリ!!」もご多分に漏れず放送していたが、この日、コメンテーターとして出演していた評論家の宇野常寛氏(38)がテレビ各局の報道姿勢も問題視。動画を流出させたタクシー運転手は論外とした上で、「視聴率目的で流すテレビもクソですよ」と批判した。
宇野氏の辛らつな批判に加藤は一瞬眉をつり上げ、「まあ、そのスタンスでやってる局はないと思いますけどねえ」と反論。すると、宇野氏は「(動画の放送は)テレビの傲慢だと思います」と、再度テレビ局の姿勢を批判した。
加藤が「覚醒剤という犯罪があっても?」と聞いても、宇野氏は「それ(犯罪の事実の有無)と映像公開の可否は別」と譲らず、加藤の表情は硬直。スタジオに緊張感が走ったが、すぐにASKAの別の話題に移った。