ドラマ不発続く松嶋菜々子 反町隆史との“夫婦格差”逆転か

公開日: 更新日:

■反町の演技に年齢が追いついた

 ところが、ここにきて夫婦の“上下”関係が逆転してしまったという。というのも、松嶋は昨年の主演ドラマ「営業部長 吉良奈津子」(フジ系)が全話の平均視聴率7%と期待外れの結果に。さらに今作の不発である。

 一方、反町は人気ドラマシリーズ「相棒」(テレビ朝日系)で主演の水谷豊の“相棒”として定着し、今年2月に公開された映画版もヒットするなど役者としての存在感を高めている。

「反町のクサい演技に年齢が追いついてきた。他方、松嶋はそもそも演技に長けているわけではないため、ルックスとスタイルだけでは勝負できない年齢に差し掛かったということです」(ドラマ制作関係者)

 ひところは松嶋の“個人マネジャー”と揶揄されるほど仕事がなく、魚釣りばかりしていた反町だが、ようやく男の沽券を示すことができた。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    菊川怜の元夫は会社が業績悪化、株価低迷で離婚とダブルで手痛い状況に…資産は400億円もない?

  2. 2

    粗製乱造のドラマ界は要リストラ!「坂の上の雲」「カムカムエヴリバディ」再放送を見て痛感

  3. 3

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  4. 4

    綾瀬はるか"深田恭子の悲劇"の二の舞か? 高畑充希&岡田将生の電撃婚で"ジェシーとの恋"は…

  5. 5

    斎藤元彦知事ヤバい体質また露呈! SNS戦略めぐる公選法違反「釈明の墓穴」…PR会社タダ働きでも消えない買収疑惑

  1. 6

    渡辺裕之さんにふりかかった「老年性うつ」の正体…死因への影響が報じられる

  2. 7

    水卜ちゃんも神田愛花も、小室瑛莉子も…情報番組MC女子アナ次々ダウンの複雑事情

  3. 8

    《小久保、阿部は納得できるのか》DeNA三浦監督の初受賞で球界最高栄誉「正力賞」に疑問噴出

  4. 9

    菊川怜は資産400億円経営者と7年で離婚…女優が成功者の「トロフィーワイフ」を演じきれない理由 夫婦問題評論家が解説

  5. 10

    火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”