演技が高評価 プロも認めるブルゾンちえみの美声と滑舌

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 フジテレビドラマ「人は見た目が100パーセント」(木曜22時)の評判が芳しくない。

 ご祝儀視聴の見込める初回でさえ視聴率9.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と1ケタ台に終わり、主演の桐谷美玲(27)の起用には非難ゴウゴウ。製紙会社に勤める女子力も存在感もゼロというジミ~な理系女子を演じているのだが、SNS上には、「世界で最も美しい顔8位」(14年)に選ばれた桐谷では〈無理がある〉〈共感できない〉〈可愛すぎる〉といった当然すぎる不満の声が上がっているのだ。

 主演女優のミスキャストが取り沙汰され、早くも黄信号が点灯している連ドラだが、株を上げている「女優」もいる。お笑い芸人のブルゾンちえみ(26)だ。桐谷や水川あさみ(33)とともにリケジョ3人組の主要キャストとして名を連ね、今作が女優デビューとは思えない自然なセリフ回しで“三枚目”を生き生きと熱演中。

 お笑い芸人の役者は珍しくないが、「ウンナンの内村光良さんがそうであるように、コントを得意とする芸人は特に芝居がうまい。素の自分ではなくひとつの役になりきって笑いを取るコント芸は、芝居と通じるものがあるのでしょう。ブルゾンちえみ十八番のキャリアウーマンはコントの一種だし、上京前には劇団に在籍していたこともある。そもそも人を笑わせたくてお笑い芸人を目指したのではなく、人前に立つ方法を模索して芸人になったという異色の出自。他にはないブルゾンならではの強みは大きいですよね」(お笑い評論家のラリー遠田氏)。

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