批判は承知 須藤凜々花「結婚宣言」のウラに複雑家庭事情

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 17日に行われた「第9回AKB48選抜総選挙」で結婚を発表したNMB48の須藤凜々花(20)。ネット上では当然のようにファンからの批判が殺到。偏差値67で夢は哲学者と語る才女なら、こうした反響は百も承知だったはずだが、20歳での結婚宣言のウラには「生まれ育った環境も大きいのでは」と語るのは須藤家に近い人物だ。こう続ける。

「父親はひと昔前、ある有名飲食店グループの代表を務めており、一時期は業界の“風雲児”の異名をとっていました。須藤が幼少のころは、両親の稼ぎはかなりのもの。そのため、恵まれた環境で育ちました。しかし、父親の女性問題が原因で今から10年以上前に離婚。須藤は弟とともに母親に引き取られました」

■座右の銘は「人生を危険にさらせ」

 成長した須藤は東京・多摩地区で屈指の進学校に進学。高校在学中に「AKB48グループ ドラフト会議」の候補者オーディションに合格してドラフトにかかりAKB入り。昨年の総選挙のスピーチでは、母親が子宮頚がんを患っていることを告白。「本当は卒業発表しようと思っていた。東京の実家に帰ろうと思っていた」とも明かした。

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