安室&桑田の紅白出場は…NHK局内によぎる1年前の“悪夢”

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 今年のNHK紅白歌合戦はどうなるのか。今後、年末に向けて、司会や出場歌手が徐々に明らかになっていくのだが、今年は2つの“大きな爆弾”を抱えているという。ひとつは朝ドラ「ひよっこ」の主題歌を歌う桑田佳祐(61)、もうひとつは電撃引退を発表した安室奈美恵(40)だ。ともに超大物歌手で、出場すれば最大の目玉になることは間違いない。

 ただし、出場の確約はなく、NHK内には、ある“悪夢”がよぎっているという。昨年解散したSMAPのことである。NHKサイドは“花道”として15分間の特別枠を空けて、大みそかのギリギリまで、ジャニーズ事務所と交渉。だが、最終的に出演は実現しなかった。

 その空いた枠を埋めるべく、SMAPに代わって、走り回ったのが審査員のタモリマツコ・デラックスだった。2人は番組冒頭から最後まで、会場のNHKホール周辺を徘徊したのだが、不可解な“やりとり”の連続で、視聴者も目がテンになったはずだ。今年も同じようなことが繰り返されてしまうのか。すでに、NHKサイドは安室に対して、昨年と同じく15分間の特別枠を用意しているともいわれている。レコード会社関係者がこう言う。

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