突然の渡仏に大学中退 「窮地になったらデカく賭けろ」
大学4年のときに就活を放り出し、うぉりゃあとフランスに来たものの、行く当ても何もなく、オレは当てずっぽうで指さした地図の場所、中南部オーベルニュ地方の山の中にいた。ふと思った。ここは来たことがある。向こうにはおじいさんとおばあさんが、犬といるはずだ。歩きだすと、その通りだった。…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り1,105文字/全文1,245文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】