ゲス川谷の文春コラボで高まるベッキー同情論「気の毒」

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 ロックバンド「ゲスの極み乙女。」の新曲ミュージックビデオの撮影が「週刊文春」の協力で行われたことが10日、明らかになった。

 文春は昨年1月、同グループのボーカル・川谷絵音(28)とタレントのベッキー(33)の不倫をスクープして大きな話題に。川谷にとっては“仇敵”とも言える相手とのコラボについて、ネット上の反応は穏やかではない。

 その多くは、話題作りのためなら何でもアリという川谷の姿勢への批判だ。ミュージックビデオ公開に際し、川谷は「表現にはこれくらいのジョークがなきゃ。文春さん、協力ありがとうございます笑」とコメントを発表。

 これに対し、ツイッターを中心に<自虐で済まそうとしてるんだろうけど、全く笑えない><少しは反省しろ 世間では許してない奴も多いぞ><皮肉にもロックにも何にもなってない>など、非難の声が殺到している。

 そうした川谷への批判に反比例するように、当初は猛バッシングが浴びせられたベッキーに対する同情の声が急増。<これじゃあ、ベッキーは犬死に><ベッキーが気の毒でならない><自分だけ復活しようとするとか、ベッキー可哀想すぎじゃないか?>など、ベッキーに対する見方も大きく変わり始めているようだ。

 川谷のなりふり構わぬ炎上商法がベッキーへの世論を和らげるとは、皮肉な話である。

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