ショーンK、秋元優里の次は登坂アナ…フジ報道は決壊危機
しかも、「このニュース番組は前BSフジ社長だった宮内社長がBSから引っ張ってきた肝いり企画。登坂アナの所属先であるホリプロはマスコミ各社に文春の記事は“スルー”をお願いするなど火消しにヤッキになっていたが鎮火させることができなかったようです」(マスコミ関係者)。
フジの報道キャスターの不祥事やお粗末はこの限りではないから救われない。「ユアタイム」(放送終了)司会に内定していたショーンKの学歴詐称が発覚し、降板したのが2016年4月のこと。
その後、報道番組の「顔」として活躍していたのは秋元優里アナ(34)だったが、先日、同じく週刊文春の報道で番組プロデューサーとの不倫が明るみに。秋元アナは出演中の担当番組すべてを降板させられてしまった。
そのうちの一本である「ワイドナショー」では司会のダウンタウン松本人志(54)が「本人は出たいと言ったらしいんですよ。そうしたら上層部から『バカ野郎』って言われたそうです」などとフジ局内の情報を語ったが、自らの不祥事で報道番組のキャスターが立て続けに降板するようではもはや信用問題である。