五輪キャスターにカトパン フジは女子アナ人材難また露呈
先ごろ、カトパンこと元フジテレビアナウンサーでフリーの加藤綾子(32)が同局の「平昌五輪中継」のキャスターを務めることが発表された。初の五輪キャスターに加藤アナは満面の笑みで、「現地に行くのは初めて。念願だったので気持ちも盛り上がってます。今、私の持てる全てを使って届けたいです」と意気込みを伝えた。
「局アナ時代、スポーツとは全く無縁だったため早くも局内からは大丈夫か? という声があがっています。昨年のリオ五輪でキャスターを務めた宮沢智アナをはじめ、スポーツキャスターとして育てるべき人材は多いはずなのですが、結局、人気者頼み。人材難が露呈してしまいました」(フジ関係者)
昨年4月末に同局を退社した加藤アナだが、退社直前にもかかわらず、同月にキャスターを務めるスポーツ情報番組「スポーツLIFE HERO’s」がスタート。同年10月からは一部スポーツ紙で2020年の東京五輪で活躍が期待される若きアスリートたちに加藤が迫る月イチの企画もスタートした。
「平昌五輪のキャスター就任に向け、あまりにも用意周到過ぎます。局内では退社時にフジの幹部と五輪キャスターをめぐっての“密約”があったのでは、とウワサされるほどです」(別のフジ関係者)
実力も美貌も性格の良さも折り紙つき。とはいえ、“看板キャスター”の座を奪われた局アナたちはカトパンに嫉妬し、総員奮起してほしいものだ。