加護亜依“30歳2児の母”の今 石田ゆり子に憧れ公私も充実
元モー娘。の加護亜依(30)が、劇団「ボクらの罪団」の公演「デスペラードを知ってるか?」に出演。プライベートでは2児の母ながら、連日の稽古を苦にもせず「今、充実していて楽しい」と語る彼女を稽古場で直撃した。
■「“加護ママ”っていじられています」
本番直前の都内の稽古場を訪れると、アイドル時代と変わらぬ“加護ちゃん”が。連日長時間の稽古にもかかわらず、5歳の長女、1歳の長男のために家事をこなしてから稽古場に来るという。
「2年前にこの劇団の方から声をかけていただいて、舞台は2回目です。朝は子供たちにご飯を食べさせて、保育園に預け、時間があれば夕飯も準備してから稽古に向かいます。稽古を終えて家に帰ると夕飯の洗い物をして、洗濯をして。それも自分のやりたいことだから疲れた、とは言わない。疲れた時は“あ、こんなに充実してたんだ”って思うようにしています」
アイドル時代と小劇場の公演はかなり違うが、どう感じているのだろうか。
「もともとナマの芝居が好きなので舞台に立てることが純粋にうれしいです。普段から芝居、アイドル、インディーズバンドのライブなど、小劇場なども見に行っています。今注目しているアイドルはBiSH。勢いがあって、これから有名になりそうだなって応援しています。