朝ドラで美貌が評判…シングルマザー松雪泰子の男前な日常

公開日: 更新日:

 そんな松雪に再婚の噂が出たことがある。2012年のことだ。相手は俳優の小島雄貴(35)。

 当時、結婚間近との報道もあったが、松雪は小島のプロポーズに決して首をタテに振らなかったという。その理由は弟たちの経済的サポートを続けるためだったらしい。以来、熱愛の噂はない。

 母親業も弟の世話も一切手を抜かない松雪だが、かつては、ハーレーダビッドソンを乗り回し、朝まで飲み明かす“男前”な姿もあった。今も時々、その片鱗をのぞかせることがある。

「半年ほど前、渋谷区の瀟洒なスポットで頻繁に松雪さんの姿を見かけました。所属事務所の大型ワゴン車のハンドルを自ら握り、駐車スペースにきれいに縦列駐車させると、後部座席に移ってドカッと座り紫煙をくゆらせ始めたのです。何をするのかと思ったら、台本を熱心に読み込んでいました。今振り返ると、朝ドラのためにセリフを覚えていたんですね」(ワイドショー関係者)

 気品すら漂わせる美人なのにどこか親しみやすく、主婦層の心を捉えて離さないのは男前の一面を持ち合わせているからかもしれない。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    “3悪人”呼ばわりされた佐々木恭子アナは第三者委調査で名誉回復? フジテレビ「新たな爆弾」とは

  2. 2

    フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出

  3. 3

    菊間千乃氏はフジテレビ会見の翌日、2度も番組欠席のナゼ…第三者委調査でOB・OGアナも窮地

  4. 4

    中居正広氏「性暴力認定」でも擁護するファンの倒錯…「アイドル依存」「推し活」の恐怖

  5. 5

    大河ドラマ「べらぼう」の制作現場に密着したNHK「100カメ」の舞台裏

  1. 6

    フジ調査報告書でカンニング竹山、三浦瑠麗らはメンツ丸潰れ…文春「誤報」キャンペーンに弁明は?

  2. 7

    フジテレビ“元社長候補”B氏が中居正広氏を引退、日枝久氏&港浩一氏を退任に追い込んだ皮肉

  3. 8

    下半身醜聞ラッシュの最中に山下美夢有が「不可解な国内大会欠場」 …周囲ザワつく噂の真偽

  4. 9

    フジテレビ第三者委の調査報告会見で流れガラリ! 中居正広氏は今や「変態でヤバい奴」呼ばわり

  5. 10

    トランプ関税への無策に「本気の姿勢を見せろ!」高市早苗氏が石破政権に“啖呵”を切った裏事情