日本デビュー決定 「MAMAMOO」は「TWICE」を超えられるか

公開日: 更新日:

 昨年、日本デビューした「TWICE」は圧倒的な歌唱力とパフォーマンスで女子中高生を中心に大ブレーク。“TTポーズ”(顔の前で両手の親指と人さし指で矢印を作った泣き顔ポーズ)を真似る人が続出し一世を風靡した。「MAMAMOO」は日本で「TWICE」の人気にどこまで迫ることができるのか。

「大人気の『TWICE』は歌唱力とパフォーマンスで勝負していますが、彼女たちは歌唱力一本。同世代の若い人はもちろん、年齢を問わず耳の肥えたファンも多く、女性ファンが多いのも特徴です。しかし、韓国での人気と日本国内の人気は連動します。『TWICE』は『MAMAMOO』より、以前の『少女時代』のように韓国内で断トツの人気です。『MAMAMOO』は日本でも人気が出ると思いますが、『TWICE』には及ばないと思います」(前出の記者)

 しかし、第2次韓流ブームの時の「少女時代」VS「KARA」の例もある。韓国国内では「少女時代」の方が圧倒的に人気だったが、お尻を回すヒップダンスと可愛らしいルックスがうけ、日本では「KARA」の方が人気者になった。もしかしたら、「TWICE」VS「MAMAMOO」でも、逆転現象が起こるかもしれない。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    【独自】フジテレビ“セクハラ横行”のヤバイ実態が社内調査で判明…「性的関係迫る」16%

  2. 2

    萩原健一(6)美人で細身、しかもボイン…いしだあゆみにはショーケンが好む必須条件が揃っていた

  3. 3

    人事局付に異動して2週間…中居正広問題の“キーマン”フジテレビ元編成幹部A氏は今どこで何を?

  4. 4

    フジテレビに「女優を預けられない」大手プロが出演拒否…中居正広の女性トラブルで“蜜月関係”終わりの動き

  5. 5

    中居正広氏&フジテレビ問題で残された疑問…文春記事に登場する「別の男性タレント」は誰なのか?

  1. 6

    おすぎの次はマツコ? 視聴者からは以前から指摘も…「膝に座らされて」フジ元アナ長谷川豊氏の恨み節

  2. 7

    ビートたけし「俺なんか悪いことばっかりしたけど…」 松本人志&中居正広に語っていた自身の“引き際”

  3. 8

    TV復帰がなくなった松本人志 “出演休止中”番組の運命は…終了しそうなのは3つか?

  4. 9

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  5. 10

    "日枝案件"木村拓哉主演「教場 劇場版」どうなる? 演者もロケ地も難航中でも"鶴の一声"でGo!

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人今季3度目の同一カード3連敗…次第に強まる二岡ヘッドへの風当たり

  2. 2

    大阪・関西万博の前売り券が売れないのも当然か?「個人情報規約」の放置が異常すぎる

  3. 3

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  4. 4

    ヤクルト茂木栄五郎 楽天時代、石井監督に「何で俺を使わないんだ!」と腹が立ったことは?

  5. 5

    バンテリンドームの"ホームランテラス"設置決定! 中日野手以上にスカウト陣が大喜びするワケ

  1. 6

    菜々緒&中村アン“稼ぎ頭”2人の明暗…移籍後に出演の「無能の鷹」「おむすび」で賛否

  2. 7

    巨人「先発6番目」争いが若手5人で熾烈!抜け出すのは恐らく…“魔改造コーチ”も太鼓判

  3. 8

    ソフトバンク城島健司CBO「CBOってどんな仕事?」「コーディネーターってどんな役割?」

  4. 9

    テレビでは流れないが…埼玉県八潮市陥没事故 74歳ドライバーの日常と素顔と家庭

  5. 10

    国民民主党は“用済み”寸前…石破首相が高校授業料無償化めぐる維新の要求に「満額回答」で大ピンチ