安室引退ライブ後も熱狂…記者が見た沖縄繁華街“祭りの後”
しかし、だ。少し奥まった安里や桜坂エリアにあるカラオケバーの扉を開けると、熱気ムンムンの大フィーバー!
その一軒の某ゲイバーは、いつもは一見や女性客はお断りだというがこの週末ばかりは“解禁”。チケット難民だったが会場前まで足を運んだという30代半ばの男性ウチナーンチュは、「モンパチ(ロックバンドのMONGOL800)の音は辛うじて漏れてきたんだけど、安室ちゃんはぜんっぜんダメ。全く聞こえないから1時間で帰ってきちゃった」と苦笑いし、「Baby Don’t Cry」を“彼氏”と一緒に熱唱。「私も難民だったの~」と泣き叫ぶ30代後半の女性は「愛してマスカット」でスパークするなどノンストップで安室ソングが流れていた。
そんな中で囁かれていた「安室ちゃんは浴衣を新調したらしいからお忍びで来る」というウワサどおり、花火を楽しむ歌姫の浴衣姿が報じられた。
“祭りの後”も宴は続く――。