女芸人ゆーびーむ☆ 1年前まで冷暖房なしボロ家の台所生活

ゆーびーむ☆（Ｃ）マセキ芸能社

　夏は暑過ぎて、部屋の高温度で台所の壁についてる火災報知機が鳴るんです。ウチワであおぐと鳴りやむけど、しばらくするとまた熱を帯びて鳴り出してました。３日くらい体が熱くて記憶が途切れたこともあります。でも、発熱じゃない。室内熱中症で、死にかけたのかもしれません。友だちも危なかったけど、台所の方が部屋よりも暑くてヤバかった。

　逆に冬はボロい木造だから寒過ぎて、年賀状を書いてると手が凍って動かなくなって。素手でバイクに乗ってる状態みたいでした。だから、お湯に手を入れて温めて、急いで書きました。夏と冬で温度差は４０度はありましたね。

■夢はタワマンでの一人暮らし

　私は先輩芸人に食事や酒席に呼ばれたら、すぐ駆けつけたいタイプだから、バイトは家賃分とケータイ代の５万円以下しか稼いでなかった。先輩に呼ばれたら食いだめできたけど、普段のご飯には困りました。一日何も食べないとか普通にあって。３日間なら絶食できます。２日過ぎたあたりでメチャお腹すきますけど、そこを超えると仙人の心じゃないけど平気になってくる（笑い）。