次女コウキのデビュー遠因か…父・木村拓哉が漏らした本音

公開日: 更新日:

 そんな木村は、昨年末、週刊文春に「家庭内独居」と報じられた。

 妻・静香と娘たちとの輪に入っていけず、孤立しているのだという。

 彼の言う通り、何をやっても叩かれるのは間違いないようだ。「文春」は、“独居”の原因は、Koki,の芸能界デビューにも関係があると指摘した。

 ここにきて、娘のことを語る場面が見られる木村だが、「文春」の直撃を受けた時、苛立ちを見せながら、声を荒げ、記者を追い払ったという。取材の意図もキチンと確認せず“どうして?”と思うが、本当は彼は、娘に関して何も話したくないのだろう。

 そんなことから、木村がKoki,の芸能界デビューをそれほど歓迎してはいないのではないかという疑念が生まれてくる。

 そこには、彼女の、芸能界デビュー戦略の失敗が見え隠れする。“謎の新人モデル”はどこまでも“謎”のままのほうが、木村の負担も少なかったろうに。

“ミステリアス”を売りにしておきながら、いとも簡単に、拓哉・静香の娘であることが発覚し、そもそも、誰でも感づいてしまいそうな芸名からも、最初から、キムタクの娘として売り出そうとした意図がうかがえる。そこに小賢しさを感じた人も多いだろう。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    遠山景織子の結婚で思い出される“息子の父”山本淳一の存在 アイドルに未練タラタラも、哀しすぎる現在地

  2. 2

    桜井ユキ「しあわせは食べて寝て待て」《麦巻さん》《鈴さん》に次ぐ愛されキャラは44歳朝ドラ女優の《青葉さん》

  3. 3

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  4. 4

    元横綱白鵬「相撲協会退職報道」で露呈したスカスカの人望…現状は《同じ一門からもかばう声なし》

  5. 5

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  1. 6

    西内まりや→引退、永野芽郁→映画公開…「ニコラ」出身女優2人についた“不条理な格差”

  2. 7

    永野芽郁“二股不倫”疑惑でCM動画削除が加速…聞こえてきたスポンサー関係者の冷静すぎる「本音」

  3. 8

    佐々木朗希が患う「インピンジメント症候群」とは? 専門家は手術の可能性にまで言及

  4. 9

    綾瀬はるかは棚ぼた? 永野芽郁“失脚”でCM美女たちのポスト女王争奪戦が勃発

  5. 10

    江藤拓“年貢大臣”の永田町の評判はパワハラ気質の「困った人」…農水官僚に「このバカヤロー」と八つ当たり