オレオレ詐欺告白の斎藤洋介に…心ない“売名バッシング”が

公開日: 更新日:

 実際に100万円を犯人に渡してしまったという金銭的被害に加え、相応な精神的苦痛を受けたのも想像だに難くないが、輪をかけて、売名行為まで囁かれる始末……。さる民放キー局関係者は「不憫に思えてならない」とこう続ける。

「斎藤さんのオレオレ詐欺被害は一部では知られた話でした。というのも、事務所関係者が現場などで雑談として話しており、ことさら隠していたというわけではないそうなんです。とはいえ、週刊誌から取材を受けたら少しは躊躇するでしょう。結果、家族の“恥部”や“失態”をさらすわけですからね。当初、斎藤さんは頑なに取材拒否をしていたとも聞きますから、この一件をダシに仕事を得ようといった考えはこれっぽっちもないんじゃないかな」

 2015年9月、日刊ゲンダイ連載「涙と笑いの私の酒人生」では「さすがに、以前のように休日は朝からのむなんてのはできなくなったけど」と語り、バランタインのファイネストを愛飲していると語っていたベテラン俳優。あらゆるショックで、暴飲の日々……なんてことになってなければいいが。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁“”化けの皮”が剝がれたともっぱらも「業界での評価は下がっていない」とされる理由

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    大阪万博「午後11時閉場」検討のトンデモ策に現場職員から悲鳴…終電なくなり長時間労働の恐れも

  4. 4

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  5. 5

    遠山景織子の結婚で思い出される“息子の父”山本淳一の存在 アイドルに未練タラタラも、哀しすぎる現在地

  1. 6

    桜井ユキ「しあわせは食べて寝て待て」《麦巻さん》《鈴さん》に次ぐ愛されキャラは44歳朝ドラ女優の《青葉さん》

  2. 7

    江藤拓“年貢大臣”の永田町の評判はパワハラ気質の「困った人」…農水官僚に「このバカヤロー」と八つ当たり

  3. 8

    天皇一家の生活費360万円を窃盗! 懲戒免職された25歳の侍従職は何者なのか

  4. 9

    西内まりや→引退、永野芽郁→映画公開…「ニコラ」出身女優2人についた“不条理な格差”

  5. 10

    遅すぎた江藤拓農相の“更迭”…噴飯言い訳に地元・宮崎もカンカン! 後任は小泉進次郎氏を起用ヘ