“バブリーダンス”伊原六花 「なつぞら」東京編の起爆剤に

公開日: 更新日:

 東京編になってから視聴率にブレーキがかかっているNHK朝ドラ「なつぞら」の起爆剤かもしれない。3日の放送で、ヒロイン・広瀬すず(21)が入社したアニメ会社「東洋動画」の先輩社員、森田桃代(通称 モモッチ)役で登場した伊原六花(20)のことだ。

 早速、ネット上には〈可愛い〉〈まっすぐ育ってほしい〉〈今後が楽しみ〉など微笑ましい感想が寄せられ、〈バブリーダンスの子か〉というコメントも。

 伊原といえば、大阪府立登美丘高校ダンス部の元キャプテン。自身がセンターを務め、全国大会で披露した荻野目洋子の「ダンシング・ヒーロー」に合わせて踊る“バブリーダンス”で話題に。高校在学中に現在所属する芸能事務所「フォスター」にスカウトされた。

「伊原は高校卒業後に上京し、本格的に女優活動をスタート。バラエティー番組に出演しても、しばらくは高校時代ほどのインパクトは残せませんでしたが、土屋太鳳主演の『チア☆ダン』(TBS系)でドラマデビューした辺りから風向きが変わりました。ダンスで鍛えたキレのある動きはもちろんですが、幼いころからミュージカルに出演していただけあって、演技力は申し分ありません。今回は、『フォスター・プラス』に所属するヒロイン広瀬とのバーター出演でしょうが、世間にアピールする絶好のチャンスでしょう」(芸能プロ関係者)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  2. 2

    悠仁さまは学習院ではなぜダメだった?大学進学で疲弊する宮内庁職員「もうやめたい」と悲鳴

  3. 3

    大阪府の8割の小売店でコメ品切れ発生だが…吉村知事「備蓄米放出しろ」が腑に落ちないワケ

  4. 4

    巨人「助っ人野手の獲得下手」汚名返上できた納得の理由…今年はなぜ2人とも“当たり”?

  5. 5

    そんなに女性天皇がいやなのか…最近の雅子皇后いじめの裏にあるもの

  1. 6

    佐々木朗希にメジャースカウト「合格点」も…“投げては休む”は米国で受け入れられるのか

  2. 7

    巨人・坂本勇人は《潔くユニホーム脱ぐべき》低迷でも“1年延命”で現役続行か

  3. 8

    故・川田亜子さんトラブル判明した「謎の最期」から16年…TBS安住紳一郎アナが“あの曲”を再び

  4. 9

    “異例の成績”報道の悠仁さまに東大の「共通テスト重視」が与える影響は?

  5. 10

    やす子に始まり、やす子に終わった…一体、誰のための「24時間テレビ」なのか