「安室奈美恵の日」認定ならずも…安堵のファンが多いワケ
「安室奈美恵の日」は認定されず。ファンはさぞガッカリかと思いきや……。
昨年9月16日に引退した“平成の歌姫”安室奈美恵(41)。沖縄県の宜野湾市観光振興協会が、その引退日を記念日に制定しようと日本記念日協会に申請していたが、認定されなかったと10日に発表した。
観光振興協会はホームページ上で“不合格”の理由について、〈申請するにあたり、当方の認識不足による諸課題に直面し、認定に至る事が出来ませんでした〉などと説明。〈諸課題〉とは何なのか?
同協会の高江洲義之事務局長に聞いてみると、「内容については言えませんが、こちらが提出した資料に不備がありました。今後については関係機関と話し合って検討したい。安室さん側に報告? 申請すると伝えてからは、今回の結果も含めてコンタクトを取っていません」とのこと。
日本記念日協会の加瀬清志代表は以前、日刊ゲンダイの取材に「今年の合格率は約78%で、4件に1件は不合格」などと話していた。そもそも全部が全部、認定されるわけではなく、髙江洲事務局長は再チャレンジをにおわせていたが、気になるのはファンの心境だ。