進まぬ宮迫復帰プラン…このまま芸能界フェードアウトか
吉本興業との契約解消問題がくすぶり続ける宮迫博之(49)は、貧困家庭の子供たちなどに食事を提供する「子供食堂」や清掃活動に参加し贖罪の日々を送りながら、芸能界復帰の可能性を模索しているようだ。
女性自身によると、宮迫は8月下旬、都内自宅から車で1時間ほど走り、横浜市内の雑居ビル前で直撃取材に応じ、こう言ったという。
「ここには、あるボランティア活動の打ち合わせに来ていたんです。全国からこうしたお話をたくさんいただいていて、毎日有意義に過ごしています。とにかく今はボランティアに力を入れたい」
振り込め詐欺グループ主催の忘年会への闇営業が発覚後、田村亮(47)と2人で会見し、吉本の岡本昭彦社長(52)から「(会見)やってもええけど、全員連帯責任でクビにするからな」と脅されていたことを涙ながらに告発。吉本とは契約解消とみられた矢先、岡本社長は会見で「非常につらい思いをさせてしまった。できるなら戻ってきてほしい」とし、宮迫の処分撤回をマスコミの前で発表していた。その後、明石家さんま(64)の個人事務所入りが伝えられたりしたが、動きはなく、宮迫と田村を除く芸人11人の謹慎処分が吉本から解かれ、復帰していっている。