TOKIO城島の結婚を阻む ジャニーズの「リーダー暗黙の掟」
ジャニーズのリーダーはグループをまとめあげる力量はもちろん、自らを犠牲にしてでもメンバーの幸せとグループを成功に導く献身性も求められるそうだ。そのジャニーさんのお眼鏡にかなったのがSMAPの中居正広(47)であり、嵐の大野智(38)であり、TOKIOの城島だった。
「SMAPのリーダーだった中居は木村拓哉が電撃婚した時も怒るどころかキムタクをサポートしたといわれています。しかも、自身の結婚願望を口にすることは決してなかった。リーダーが自分の結婚を口にするのは、グループが解散する時か自らがジャニーズ事務所を辞める時といわれます。これがジャニーズ事務所のグループのリーダーの“暗黙の掟”なのです」(前出の関係者)
だとすれば、現在の城島が置かれた立場はかなり微妙といえるだろう。昨年4月、元メンバーの山口達也(47)が未成年の女性への強制わいせつ罪で書類送検されてから、TOKIOの事実上の活動休止状態が続いている。9月21日にグループは25周年を迎えるが、音楽活動再開のメドも立っていない。そのため、一刻も早く音楽活動を再開したい長瀬智也(40)と他のメンバーや事務所との間に溝が生じたとの指摘もあり、解散説も報じられた。