12年ぶり続編「時効警察」豊原功補の出演にファンひと安心
「十文字は、霧山をライバル視する刑事課の刑事。本人はニヒルを気取っているけれど、他人から見れば何もかもがズレているキャラです。12年前に演じたのは、豊原功補さん(53)。『時効警察』にはなくてはならない存在ですが、“例の一件”以来、しばらく地上波の連ドラレギュラーはご無沙汰。時効ファンが心配したのもうなずけます」
「例の一件」とは、豊原と女優の小泉今日子(53)との不倫騒動だ。
18年2月、小泉は妻子ある豊原との不倫愛を、自らが代表を務める制作会社「明後日」の公式HP上で堂々と宣言。それに背中を押されるように、豊原は単独で会見を開き、小泉と恋愛関係にあることを認めたのだが……。
「会見中に机の下で脚を大きく広げて座ったり、組んだり。時には記者をにらむように見える場面もあり、豊原さんにとってあの会見はマイナスでしかありませんでした。視聴者だけではなく、会見にいた取材記者の間にも、あきれる声が出ていましたね」(スポーツ芸能担当デスク)
その一件以来、豊原のメディア露出は激減。そのため「時効警察」が帰ってくる、という一報が流れた後に、〈豊原、出演できる?〉とファンがざわついてしまったというわけ。