ラッシャー板前さん 付き人時代にたけし愛飲の酒をペロッ

公開日: 更新日:

 地元の人との交流が本当に楽しいですね。何度も行ってるところだと僕が行くのを知って、ありがたいことに差し入れしてくれたり。

 到着すると、まず、温泉とサウナにゆっくりつかります。もともとサウナが大好きで東京でもよく行く。10分間サウナに入って、数分間水分補給しながら休憩をする。このセットを6回やればあっという間に2時間が過ぎてしまいます。体重だってプロボクサーにも驚かれるくらい、2~3キロは減りますからね。

 温泉に入った後はお酒を飲む。視聴者の方に伝えるには、何事も経験をしないといけませんから(笑い)。

 まずはビールをグビグビッと2杯飲んで、郷土料理をいただきながら、土地のお酒をいただきます。その土地の水や空気や温度といったものが、お酒や食べ物の味をさらに育てる。そんな気がします。どんどんペースが上がる。とくに九州の人はお酒が強くて、一緒に飲むと大変です。飲むのも濃いですから。焼酎4対水6で注文をすると、「逆でしょ?」と。九州の人は6対4だから。

 スタッフと行くので、ボトルや一升瓶で注文をして、残ってたら寝酒にもう一杯グラスについで部屋に持って帰る。結局グラスで7、8杯は飲んでいるのかな。でも、飲み過ぎには注意します。年齢的にも、翌朝の生放送で二日酔いってわけにもいきませんから。

(タレント、ラッシャー板前さん=56歳/聞き手・稲川美穂子)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人原前監督が“愛弟子”阿部監督1年目Vに4日間も「ノーコメント」だった摩訶不思議

  2. 2

    巨人・阿部監督1年目V目前で唇かむ原前監督…自身は事実上クビで「おいしいとこ取り」された憤まん

  3. 3

    松本人志は勝訴でも「テレビ復帰は困難」と関係者が語るワケ…“シビアな金銭感覚”がアダに

  4. 4

    肺がん「ステージ4」歌手・山川豊さんが胸中吐露…「5年歌えれば、いや3年でもいい」

  5. 5

    貧打広島が今オフ異例のFA参戦へ…狙うは地元出身の安打製造機 歴史的失速でチーム内外から「補強して」

  1. 6

    紀子さま誕生日文書ににじむ長女・眞子さんとの距離…コロナ明けでも里帰りせず心配事は山積み

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    メジャー挑戦、残留、国内移籍…広島・森下、大瀬良、九里の去就問題は三者三様

  4. 9

    かつての大谷が思い描いた「投打の理想」 避けられないと悟った「永遠の課題」とは

  5. 10

    大谷が初めて明かしたメジャーへの思い「自分に年俸30億円、総額200億円の価値?ないでしょうね…」