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桧山珠美コラムニスト

大阪府大阪市生まれ。出版社、編集プロダクションを経て、フリーライターに。現在はTVコラムニストとして、ラジオ・テレビを中心としたコラムを執筆。放送批評誌「GALAC」に「今月のダラクシー賞」を長期連載中。

醜聞番付ではやっと前頭級 前澤&剛力スッタモンダの茶番

公開日: 更新日:

 5日放送の「直撃!シンソウ坂上」(フジテレビ系)でZOZO前社長の前澤友作(44)を独占密着取材していた。

 なんでも話すという前澤氏。剛力彩芽(27)と別れた理由についても語った。「ついてきてほしい僕と仕事をしたい彼女」うんぬん。男がペラペラとそんな話をするものか。悪口じゃないからいいってもんでもない。「男は黙ってサッポロビール」と三船敏郎も言ったではないか。

 一方、その5日後、今度は剛力も10日の「グータンヌーボ2」(関西テレビ・フジテレビ系)で「ここで自分の言葉で伝えたら、もう他で話すつもりはなくて……」と前置きし、番組に出た。この番組自体、恋愛を語る番組なので、その話を避けて通れるわけもなく、覚悟して出てきたのだと思われる。

 ハリセンボン春菜と滝沢カレンを相手に話したが、驚いたのは「めちゃくちゃタイプなんですよ。顔はもう大好きなんで、一目惚れ」という発言。世間は「お金に目がくらんだ」と言ったが、ご本人は「顔がタイプ」だったんだと。

「すっごい子供。超ピュアだし、本当に小学生がそのまま大人になった感じの人で。純粋だし、真っすぐだし、本当に人のこと疑わないし」と未練タラタラだった。

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