よゐこのYouTubeが話題呼ぶ コロナでエンタメ動画配信加速
よゐこの所属事務所である松竹芸能も11日まで、「LIVEPARK」と連携して、ライブ配信交流イベント「虎ノ門角座」を配信。スマホ対応で、タテ型ひな壇に並んだ芸人たちの脇に視聴者のコメントが流れる形は新鮮だった。
吉本興業の「吉本興業チャンネル」では毎日午前10時から漫才やコント、吉本新喜劇、遊びと学習を主としたコンテンツを毎日ナマ配信。吉本主催の公演が再開されるまで配信する予定だ。「今回はすべて無観客による劇場発プログラム。吉本のベテランから新人まで日替わりで出演しているので、ネット初心者も楽しみやすい」(芸能関係者)。「巣ごもりはエンタメ界にとってはチャンス。皆が動画を見るようになって、YouTubeをきっかけに再評価される芸人、超新星が現れるかもしれない」(芸能関係者)という意見も。
まだまだ終息が見えない新型コロナウイルス感染拡大だが、動画エンタメはビジネスチャンスとなるのかもしれない。