イモト「イッテQ」卒業報道にみる女優願望と女の幸せ探し

公開日: 更新日:

 そして、改めて彼女のキャリアを振り返ると、翌年からは1年に1本のペースで女優の仕事をこなしていることがわかる。

 これについて、テレビ関係者は「デビュー作こそTBSドラマでしたが、以後のドラマのほとんどは日テレが製作したもの。このブッキングに関しては『世界の~』のごほうびみたいな面もある。少なくともと我々裏方の間ではそう解釈されています」と語る。

■ドラマ出演はバラエティーのごほうび

 そしてイモトにとって人生のターニングポイントとなったのは、14年に三谷幸喜演出の舞台『君となら~Nobody Else But You』での竹内結子(40)との出会いだったといわれている。この舞台で姉妹役を演じたことで二人は私生活でも意気投合した。

「二人の関係は面倒見のいい姉と、その姉を慕う天真爛漫な妹といった感じです。共演後はイモトが竹内の近所に引っ越し、時間の都合が合えば常に顔を合わせてお喋りをしているという関係がしばらく続いたようです。昨年は竹内が再婚しイモトも結婚しため、二人の生活パターンは大きく変わったようですが、定期連絡は今でも欠かすことなく続いているようです」(女性誌記者)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    前田健太「ドジャース入り」で大谷との共闘に現実味 日本復帰より「節目の10年」優先か

  2. 2

    井桁弘恵ショートカットで“山之内すず化”が加速! 「そっくり問題」いよいよ待ったナシ

  3. 3

    大阪万博は開幕1カ月を待たずトラブル続出…場当たり説明でGW後半の盛り上げムードに水を差す協会の大罪

  4. 4

    巨人阿部監督はなぜ田中将大にだけ甘いのか…2試合連続炎上でさすがに二軍調整も

  5. 5

    小田和正「77歳の現役力」の凄み…現役最年長アーティストが守り続ける“プロ意識”

  1. 6

    今思えばゾッとする。僕は下調べせずPL学園に入学し、激しく後悔…寮生活は想像を絶した

  2. 7

    ダウンタウン復帰が外部資金でコンテンツ配信のナゼ…松本人志に浮上した疑惑の顛末

  3. 8

    斎藤元彦・兵庫県知事が頑迷に貫く「治外法権」…公益通報を巡る国の勧告もガン無視

  4. 9

    もしやり直せるなら、入学しない…暴力に翻弄されたPL学園野球部の事実上の廃部状態に思うこと

  5. 10

    巨人阿部監督が見切り発車で田中将大に「ローテ当確」出した本当の理由とは???