懲りない黒木瞳 まさかの映画監督2作目で名誉挽回なるか

公開日: 更新日:

「初メガホンを取った作品は16年公開の『嫌な女』。黒木は並々ならぬ気合で自ら積極的にインタビューなど宣伝活動をこなしたが、フタをあけてみれば興収は7000万円ほどで大コケ。関係者は青ざめ、黒木も相当ショックを受けていただけに、もう次はないと思われていました」(映画関係者)

「嫌な女」には吉田羊(年齢非公表)と木村佳乃(44)がダブル主演。ところが、今回、主演とヒロインに抜擢したのは黒木にとっては息子や娘世代の伊藤と三吉だった。これには理由があるという。

「前作は演技力のある吉田に対して黒木が“ダメ出し”し過ぎて現場は“冷戦状態”。それに比べ、伊藤と三吉ならば大先輩の黒木には物申せなかったはずですけどね」(芸能記者)

 名誉挽回と相成って、次回作に続くか。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    元グラドルだけじゃない!国民民主党・玉木雄一郎代表の政治生命を握る「もう一人の女」

  2. 2

    深田恭子「浮気破局」の深層…自らマリー・アントワネット生まれ変わり説も唱える“お姫様”気質

  3. 3

    火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”

  4. 4

    粗製乱造のドラマ界は要リストラ!「坂の上の雲」「カムカムエヴリバディ」再放送を見て痛感

  5. 5

    東原亜希は「離婚しません」と堂々発言…佐々木希、仲間由紀恵ら“サレ妻”が不倫夫を捨てなかったワケ

  1. 6

    綾瀬はるか"深田恭子の悲劇"の二の舞か? 高畑充希&岡田将生の電撃婚で"ジェシーとの恋"は…

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    “令和の米騒動”は収束も…専門家が断言「コメを安く買える時代」が終わったワケ

  4. 9

    長澤まさみ&綾瀬はるか"共演NG説"を根底から覆す三谷幸喜監督の証言 2人をつないだ「ハンバーガー」

  5. 10

    東原亜希は"再構築"アピールも…井上康生の冴えぬ顔に心配される「夫婦関係」