南野陽子再ブレーク!「半沢直樹」で狙いのねっとり関西弁
美幸の夫で電脳雑伎集団社長役の土田英生(53)の怪しすぎるたたずまいからも目が離せないが、この濃い面々に負けず劣らずの濃い演技を関西弁で披露しているのが、南野というわけだ。
「“顔芸”が売りのひとつである『半沢直樹』は、画面いっぱいになるような顔のどアップがとにかく多い。もちろん南野さんも例外ではないのですが、何度どアップを見ても浮かぶ言葉ははただひとつ。〈美しい!〉です。アイドル時代は〈可愛い〉という言葉がぴったりでしたが、年齢を重ねてほんとうに美しい大人の女性になられたと思います」(芸能ライターのエリザベス松本氏)
■『後妻業』的な役も似合いそう
南野は、かつてバラエティー番組で「40代になって極端なダイエットはやめた」「ちょっとぽっちゃりのほうが若く見えると思っている」などと話していた。今でも1日にご飯を4杯はおかわりするらしい。
「南野さんは更年期の体調の変化をあっけらかんとインタビューで語るなど、自然体でサバサバした感じなのもいいですよね。女性からの好感度も高いと思います。美しすぎる50歳として石田ゆり子さんが注目の的ですが、南野さんも十分美しすぎる53歳。もっと話題になってもいいかと」(エリザベス松本氏)