綾瀬はるかを令和の吉永小百合に…結婚消滅と事務所の願い
当初は4月9日のスタート予定だったが、コロナ禍の影響で3カ月遅れでスタート。初回こそ同局同枠ドラマで2年ぶりの2ケタ発進となり好調な滑り出しを見せたが、それ以降は横ばい状態。9月4日現在、第8話分を終えて平均視聴率10%台を割っている。
連ドラ史上初の病院薬剤師が主人公の同作は、石原が演じる薬剤師が患者の当たり前の日常を取り戻すために奮闘する姿を描いている。ドラマ自体の評判は決して悪くはないが、石原の演技に対しては「演技がワンパターン」「力が入り過ぎていて見ているこちらが疲れる」「どうしても口元に目が行ってしまう」と、ネット上の批判的な書き込みも目立つ。
■石原さとみ、深田恭子は以前のような数字が取れない
「事務内では石原の主演ドラマは以前のような数字はもはや取れないという雰囲気になっています。深田に関しても出演ドラマがマニアックな設定なものが多く、大当たりを期待するのが難しい。そんな中、ホリプロは綾瀬を『令和の吉永小百合』と位置付けて大女優に後押しすることを決めたようです。今後はホリプロの大黒柱として映画、ドラマ、CMと彼女の活躍の場はますます広がることになるでしょう」(前述・関係者)