じゅんいちダビッドソンが無人島を買ってまでやりたいこと
サッカー選手の本田圭佑のネタでブレーク後、バラエティーで活躍。キャンプ好き芸人としての活動も広がり、死ぬまでにやりたいことは全国各地に自分のキャンプ場を造り、最終的には無人島まで買ってしまうこと……。
子供の頃によくキャンプをやってましたけど、大人になって魚釣りが趣味になってからは、やってなかったんです。
キャンプが好きな芸人のヒロシさんとバイきんぐの西村(瑞樹)くんにずっと「キャンプに行こう」と誘われていたのを、休みの日は魚釣りをしたいから断っていました。
でも、ある日、西村くんから「あさって、キャンプ行かない?」と誘われ、ちょうど仕事も休みで釣りに行く予定もなかったから、「試しに1回行ってみるわ」と。
それでヒロシさんを加えた3人でキャンプ場に出かけてみたら、見事にハマっちゃったんですよ。それが2年半前。
■ソロキャンプ!現地集合、現地解散
すぐにドップリとやり出して、2年半で100回じゃきかないくらいキャンプしてます。1年半前にユーチューブにキャンプの動画を上げ始めてからは、キャンプの企画で番組に呼ばれる機会が増えてきて。
最近もキャンプのロケで泊まったり、アウトドアのイベントに出たりで1週間のうち5日がキャンプ関連の仕事でした(笑い)。
魚釣りだと僕は船釣りに行っていたので、夜中の2時起きで、朝4時に港に着いて5時の船に乗るのがパターン。キャンプは好きな時間に行き、好きな時間に帰れる。その自由なところが魅力でもありますね。
それと道具の収集という面白さもある。テントは8つ持ってました。人にあげたりして今は6つ。ほとんどが1人用でも、6人用の大きいテントもあって、それを持参して一人で寝ることもありますよ。
ヒロシさん、西村くんと行く時もそれぞれソロキャンプで、現地集合で現地解散。おのおのがたき火を作るし、食材も自分が食べる分だけ持ってきて勝手にご飯を作るし、それぞれでキャンプしてるんです。時々、ひとつのたき火を囲んでしゃべるくらい。
つまり友達同士でもみんなバラバラでいいし、空間を共有しているだけ。これもキャンプの魅力のひとつです。