NHK紅白歌合戦はジャニーズ一色に…なんと白組の3分の1が
年末の「NHK紅白歌合戦」出場者が16日に発表されたが、結果はジャニーズ一色だった。
白組初出場3組うち2組は、ジャニーズのSnow ManとSixTONES(略称:スノスト)。ほかには大晦日で活動休止に入る嵐、いまや常連になった関ジャニ∞、4度目の出場を決めたHey!Say!JUMP、3度目のKing & Prince、昨年に続き2度目のKis-My-Ft2にスノストを加えた7組。これは、デビュー35周年で返り咲いた近藤真彦(56)が出場した2015年と同じ組数だ。
LDHからはGENERATIONS1組のみ。ネット上では「ジャニーズあんなにいっぱい入っててなぜEXILEや三代目J SOUL BROTHERSが落選?」「LDH1組はむしろ潔い!」という声も。紅組ではAKB48ら「48グループ」が全落。乃木坂46を中心とする「坂道グループ」からは欅坂改め、櫻坂46、日向坂46が連続出場し、一時代を築いたAKBカルチャーの終焉を決定づけた。
そんな中、白組の出場全21組のうち3分の1をジャニーズが占めていることを疑問視する声も少なくない。