ミキ昴生に関ジャニ横山“芸能界クラスター”で4月改編危機

公開日: 更新日:

 祈ったところでどうなるものでもない。関ジャニ∞の横山は1月3日に発熱したというが、それ以前に感染していた可能性もある。Snow Manは大みそかのNHK紅白歌合戦の出演を辞退したが、関ジャニ∞は激しく歌って踊っていた。

■昨年4月に“逆戻り”

「紅白の関係者も、これからさらに感染が拡大するんじゃないかと戦々恐々のようです」と芸能ライターの吉崎まもる氏がこう続ける。

「紅白に限らず、昨年収録した番組の中には、のんきに外ロケしているものもある。それを緊急事態宣言の再発令のタイミングで流したら、視聴者の反発を食らうでしょうし、テレビ局の上層部は、それでスポンサーの機嫌を損ねることを一番恐れています。今後しばらくはドラマの撮影なども厳しくなるでしょうし、無観客、リモートに逆戻りせざるを得なくなるかもしれません。そもそも“芸能界クラスター”が起きれば、収録のスケジュールを立てることすら難しくなる。昨年4月の時のように、今年春の改編にも支障が出ることは間違いなさそうです」

 昨年はTBSドラマ「半沢直樹」も放送が延期されたし、現在放送中のNHK 大河ドラマ麒麟がくる」も放送が一時休止になった。テレビ局にとっても“悪夢”の再来か。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    前田健太「ドジャース入り」で大谷との共闘に現実味 日本復帰より「節目の10年」優先か

  2. 2

    井桁弘恵ショートカットで“山之内すず化”が加速! 「そっくり問題」いよいよ待ったナシ

  3. 3

    大阪万博は開幕1カ月を待たずトラブル続出…場当たり説明でGW後半の盛り上げムードに水を差す協会の大罪

  4. 4

    巨人阿部監督はなぜ田中将大にだけ甘いのか…2試合連続炎上でさすがに二軍調整も

  5. 5

    小田和正「77歳の現役力」の凄み…現役最年長アーティストが守り続ける“プロ意識”

  1. 6

    今思えばゾッとする。僕は下調べせずPL学園に入学し、激しく後悔…寮生活は想像を絶した

  2. 7

    ダウンタウン復帰が外部資金でコンテンツ配信のナゼ…松本人志に浮上した疑惑の顛末

  3. 8

    斎藤元彦・兵庫県知事が頑迷に貫く「治外法権」…公益通報を巡る国の勧告もガン無視

  4. 9

    もしやり直せるなら、入学しない…暴力に翻弄されたPL学園野球部の事実上の廃部状態に思うこと

  5. 10

    巨人阿部監督が見切り発車で田中将大に「ローテ当確」出した本当の理由とは???