井上清華「めざまし」メインに フジ“女子アナ王国”復活か

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■局を代表する人気アナを輩出

 井上アナが言うとおり、1994年の番組開始から27年目となる「めざましテレビ」は同局の朝の看板。低迷する同局の中にあって、2020年まで3年連続で同時間帯民放トップと気を吐いている。初代メインキャスターの八木亜希子(55)に始まり、小島奈津子(52)、高島彩(41)、加藤綾子(35)と、同局を代表する人気アナを輩出している。女子アナ評論家の松本京也氏は井上アナについてこう話す。

「フジの最近の若手の中では逸材だと思います。最近のフジの若手は、奇麗で人気のある人はいますが、かつて“女子アナ王国”といわれた頃のアヤパン、カトパンのような大ブレークには至らない人が多いんです」

 確かに「好きな女性アナウンサーランキング2020」(オリコン)を見ても、フジの女子アナは、7位に三田友梨佳アナ(33)、9位に永島優美アナ(29)がランクインしているものの、同ランキングの上位を占める、テレ朝の弘中綾香アナ(29=1位)やフリーの田中みな実(34=2位)のような“ブレーク”といった印象ではない。

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