香取慎吾オワコン化「アノニマス」打ち切り危機で酷評の声

公開日: 更新日:

 元SMAPの香取慎吾(44)が俳優として、タレントとして正念場を迎えている。

 現在、主演を務めるドラマ「アノニマス~警視庁“指殺人”対策室~」(テレ東系)が視聴率的に危険水域に突入しているのだ。ドラマはSNSなどでの誹謗中傷の撲滅を目指し、市民からの相談に乘る専門部署として警視庁に新設された架空の「指殺人対策室」を舞台にしたオリジナルストーリー。

「ドラマの視点は良かったが肝心の視聴率がついてこない。初回こそ7・3%(ビデオリサーチ調べ/関東地区=以下同)でテレ東の月曜22時の“Biz枠”で歴代1位の視聴率と持てはやされたがその後は低迷。第2話5・7%、第3話6・0%、第4話5・7%、そして直近(2月22日OA)の第5話は4・7%とついに5%を切ってしまった。他局ならば打ち切り対象です」(ドラマ関係者)

 いまやドラマ関係者の間では「香取ではもはや視聴率は取れない」と密かに囁かれているという。

「過去主演したドラマでも、『SMOKING GUN~決定的証拠』(2014年フジ系)は7・4%、『家族ノカタチ』(16年TBS系)も9%。単発ドラマ『ストレンジャー バケモノが事件を暴く』(16年テレ朝系)も7・5%。主演映画は『こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE 勝どき橋を封鎖せよ!』や『ギャラクシー街道』が映画史に残る惨敗を記録した。実は以前から香取が数字を持っていないのは明らかなんです」(キー局編成関係者)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議

  2. 2

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  3. 3

    吉川ひなのだけじゃない! カネ、洗脳…芸能界“毒親”伝説

  4. 4

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  5. 5

    竹内結子さん急死 ロケ現場で訃報を聞いたキムタクの慟哭

  1. 6

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 7

    木村拓哉"失言3連発"で「地上波から消滅」危機…スポンサーがヒヤヒヤする危なっかしい言動

  3. 8

    Rソックス3A上沢直之に巨人が食いつく…本人はメジャー挑戦続行を明言せず

  4. 9

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 10

    立花孝志氏『家から出てこいよ』演説にソックリと指摘…大阪市長時代の橋下徹氏「TM演説」の中身と顛末