マリエ枕営業騒動 大物が明かした“情を通じた配役”の実態
「売り込む側にも絶妙な“さじ加減”みたいなものがあって、枕営業に対して比較的抵抗感の少ないタレントにそれを任せているようです。もし無理強いなんてしようものなら完全な人権問題。将来的に必ずスキャンダルに発展します。マリエのケースは未遂とはいえその典型といっていいでしょう。彼女を見ていると15年前の出来事がトラウマになっている可能性も否定出来ません」(テレビ関係者)
今回の騒動を見ていてどうにも腑に落ちないのが、マリエの所属事務所レプロが彼女に対して謝罪を要求したり、契約解消などの措置を取らないことだ。かと言ってマリエを擁護するわけでもなく、音なしの構えなのが不自然に映ってならない。
マリエに“首謀者”として名指しされた島田紳助氏(65)は今のところ沈黙を守っている。島田氏がはたしてどんな思いで今回の騒動を眺めているのか真意を聞いてみたいものだ。
(芸能ジャーナリスト・芋澤貞雄)