熊田曜子は夫逮捕後もSNS発信 ママタレと私生活の線引きは
「ブログ収入が見込まれることもあるかと思いますが、母親としての共感を得たいというのが一番の理由でしょうね。育児は孤独です。だからこそ、自分の思いや悩みを共感してほしい。そういう思いで、ブログで発信しているのでしょう。ただ、心の赴くままに勢いで発信するのは危うい。人気ママタレはフォロワー数も多く、その発言には影響力があり、悪い方向に振れると瞬く間に炎上してしまいます。そういった人はブログにせず、個人的な日記にとどめておくべきでしょう。あるいは、事務所などが管理する体制を取っておかないと、取り返しがつかないことになる場合もあると思います」(3児の母親でライターの松庭直氏)
炎上商法とまでいわれていた元祖、炎上ママタレ辻希美(33)は、当時はやることなすことケチをつけられていたが、それにもめげずブログを更新し続けていた。経験を積んで炎上しないコツをつかんだのか、最近は大きく炎上することが減った。鈍感力を身につけ、めげずにひたすらコツコツ続けることもSNSでプライベートを切り売りするママタレたちには必要なことなのかもしれないが、「それも特定の誰かを傷つけない」ということが大前提にあることを忘れてはいけない。